私は男が大嫌い

 

ポーリーヌ・アルマンジュ:著
中條千晴:訳

定価:1,650円(税込)
ISBN978-4-7634-2055-8
C0036
発行:2023年3月20日
四六判並製  112頁

 

●内容紹介●
男嫌い(ミサンドリー)で、何が悪いの?
怒りたい私たちのための、禁断の書。

「もう、優しくて感じのいいフリをして時間とエネルギーを無駄にするのは嫌だ」

政府の「警告」を受けたことで話題騒然、異例の大ヒット。
世界中の“男嫌い”たちが愛読する、フランス発のフェミニズムエッセイ。


 

●目次●
ミサンドリーは女性的な言葉である
男と一緒にいること 
ヒステリックで欲求不満のミサンドリーたち
女が嫌いな男たち
女たちよ、怒りを轟かせよ
男みたいに凡庸に
異性愛の罠
シスター(フッド)
ああ素晴らしきお料理会、パジャマパーティー、そして女子会 

訳者解説[中條千晴]

 

●著者紹介●
ポーリーヌ・アルマンジュ(Pauline HARMANGE)
作家、フェミニスト、活動家。ブログ「Un invincible été」(不屈の夏)を運営している。 作家としてデビュー作となるエッセイ『Moi les hommes, je les déteste』(原題)は、当時の女男平等担当大臣より検閲の警告を受けた。

[訳]中條千晴(ちゅうじょう・ちはる)
フランス国立東洋言語文化学院(INALCO)言語専任講師。専門はポピュラー音楽とジェンダー、社会運動。
翻訳に『博論日記』(2020 年)、『女奴隷たちの反乱』(2022年)。共訳に『クリエイティブであれ』(2023年)いずれも花伝社。

 

トップページへ

オンライン書店で購入







お急ぎの場合は、小社まで電話・FAX・Eメール・ハガキなどで直接お申し込み下さい。郵便振替用紙を同封して直送いたします(送料無料)。