新訳 ミリンダ王の問い

ギリシア人国王とインド人仏教僧との対論

宮元 啓一

定価:3,520円(税込)
ISBN978-4-7634-0998-0
C0015
発行:2022年2月20日
A5判並製  416頁

 

●内容紹介●

いまなおその輝きを失うことのない
仏教とインド哲学の重要古典

紀元前の仏教・インド哲学の古典的名著『ミリンダ王の問い』をさらにわかりやすくし、一冊にまとめた新訳決定版

パーリ語原典からの全訳


●著者紹介●
宮元啓一(みやもと・けいいち)
1948年生まれ。東京大学で博士(文学)号を取得。
現在、國學院大學名誉教授、公益財団法人中村元東方研究所が運営する東方学院の講師。
著作に、『インド哲学七つの難問』(講談社選書メチエ)、『仏教誕生』(講談社学術文庫)、『仏教かく始まりき パーリ仏典『大品』を読む』『インド哲学の教室』(春秋社)、『わかる仏教史』『ブッダが考えたこと』(角川ソフィア文庫)、『勝宗十句義論』(臨川書店)など。

 

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