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コバニ・コーリング 作者 ゼロカルカーレ、訳者 栗原俊秀 定価:1,980円(税込) ●内容紹介● 戦争とは? 推薦:安田純平氏(ジャーナリスト) 日本オタクのイタリア人漫画家は、対イスラム国(IS)防御の砦となった 「心に自由と人間らしさを持っているなら、 2013年、シリア内戦のさなか、「国なき民」クルド人たちはシリア北部に「ロジャヴァ」と呼ばれる自治区を確立した。そこでは男女平等、エコロジーを掲げる憲法のもと、民主的連邦制が敷かれたが、ISが侵攻し住民が大量虐殺される。2015年、世界中からロジャヴァのコバニに集まった志願兵の手で都市は防衛され、ISにとって最初の敗北となったが……。 「日本ではコバニの取材を検討しただけでジャーナリストが旅券を奪われた。しかし現地には多様な人々が集っていた。普段の日常はあらゆる表現方法で描かれ、それでも描ききれていないはずなのに、日常の全てを破壊する戦争をごく少数の記者だけで描ききれるわけがない。あらゆる人々が現場に行って多様な視点で見て表現してこそ、戦争の本当の姿に迫れるはずなのだ。」【安田純平氏推薦文】 ●著者紹介● 訳者 栗原俊秀(くりはら・としひで)
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