不安の時代の抵抗論

災厄後の社会を生きる想像力

田村あずみ

定価:本体2000円+税
ISBN978-4-7634-0931-7
C0036
発行:2020年6月10日
四六判並製  304頁

●内容紹介●

大震災、原発事故、そして感染症──
日常に突然生じた亀裂が私たちの生の脆(もろ)さを暴くとき、 希望を語りなおすことはできるのか?

当たり前の生活すら困難になり、すべてに疲弊しきった現代人が「ここではないどこか」を想像し、抵抗への一歩を踏み出すことは可能なのか。
3・11後の路上に現れた政治実践から、 今、私たちに本当に必要な“手の届く希望”を探る。

●目次●

第一章 「抵抗」はなぜ想像不可能になったのか
第二章 「外部」を思考するということ
第三章 路上の想像力(1)名前のない個
第四章 路上の想像力(2)情動と反響
第五章 路上の想像力(3)運動の継承
第六章 抵抗の知性と希望

●著者紹介●

田村あずみ(たむら・あずみ)
1980年生まれ。
立命館大学国際関係学部卒業後、新聞社勤務を経て、英国ブラッドフォード大学大学院博士課程修了。
著書に「Post-Fukushima Activism: Politics and Knowledge in the Age of Precarity」(Routledge, 2018)。
現在、滋賀大学国際交流機構特任講師、立命館大学国際地域研究所客員協力研究員。

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