裁判員制度は本当に必要ですか?

司法の「国民」参加がもたらしたもの

織田信夫

定価:1,650円(税込)
ISBN978-4-7634-0924-9
C0032
発行:2020年4月20日
四六判並製  180頁

 

●内容紹介●

裁判員法施行から10年以上──
司法のあるべき姿を問い直し、改めて裁判員制度廃止を訴える

増え続ける裁判員辞退者、上級審であっさり破られる裁判員裁判判決……
本質的に違憲かつ人権侵害のおそれがあるこの制度を、なぜいつまでも存続させるのか?
裁判員制度が招く司法倒壊の危機

●目次●

第1章 裁判員制度の現在
第2章 裁判員制度と国民
第3章 裁判員制度の違憲性
第4章 裁判員制度が招く司法倒壊

●著者紹介●

織田信夫(オダ・ノブオ)
1933年 仙台市にて出生
1956年 東北大学法学部卒
1963年 判事補
1970年 弁護士登録(仙台弁護士会)
1988年 仙台弁護士会会長
1989年 日本弁護士連合会副会長
1999年 東北弁護士会連合会会長

 

 

トップページへ

オンライン書店で購入





お急ぎの場合は、小社まで電話・FAX・Eメール・ハガキなどで直接お申し込み下さい。郵便振替用紙を同封して直送いたします(送料無料)。