天皇と神道の政治利用

明治以降の天皇制の根源的問題

思索者21
〔著者代表〕土屋英雄

定価:1,870円(税込)
ISBN978-4-7634-0904-1
C0036
発行:2019年10月5日
四六判並製 252頁

●内容紹介●
明治維新から現在までの問題状況と象徴天皇制のもとでの新たな政治利用の現実

天皇家の危惧をよそに、明治憲法下への回帰を目論む政治勢力によって進められる天皇と神道の政治利用。

その起点から現在の「代替わり」まで、批判的見地から「制度としての政治利用」を追った実証的研究。 日本国憲法を浸食する復古志向の問題構造を究明する


●目次●
序説 「日本固有」という問題
第一部 現在の問題状況
第1章 政治利用の起点への回帰に対する天皇家の危惧
第2章 天皇「代替わり」の儀式──政治利用の集中的表出
第二部 明治維新以降の政治利用:国家神道の創設
第1章 「祭政一致」原則下の神社「国教」化の政策
第2章 行政上の神社政策──国家神道の原型
第3章 明治憲法と国家神道
第4章 神社の「超宗教」化──天皇と神道の政治利用の頂点
第三部 政治利用への回帰:日本国憲法の浸食
第1章 国家神道の崩壊
第2章 神社の特別視への回帰
第3章 日本国憲法下における神社の特別視の論拠
第4章 典型としての靖国神社問題
第四部 判例の分析
第1章 靖国神社公式参拝関係の判例
第2章 即位の礼・大嘗祭、皇室祭祀関係の判例
第3章 神社関係の訴訟の最高裁大法廷判決

 

●著者紹介●
思索者21 〔著者代表〕

土屋英雄(つちや・ひでお)

神戸大学大学院教授を経て筑波大学大学院教授。現在は、筑波大学名誉教授。

 

 

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