私たちは洋楽とどう向き合ってきたのか

日本ポピュラー音楽の洋楽受容史

 

編著  南田 勝也
定価:本体2000円+税
ISBN978-4-7634-0882-2 C0073
発行:2019年3月20日
四六判並製 310頁

 

戦前から現在まで、洋楽と邦楽の関係性をポピュラー音楽研究の第一線で活躍する最強著者陣が分析。日本音楽史の重要文献登場!

日本のポピュラー音楽は、ついに「洋楽コンプレックス」から解放されたのか?

ジャズ、ポップス、フォーク、ロック、そしてヒップホップ……あらゆるジャンルで「本場」に追いつき・追い越すことを目指してきた日本のポピュラー音楽。

世界有数の音楽消費大国となった現代に至るまで、私たちは洋楽からどのように影響を受け、自分たちの音を追い求めてきたのか?

近年進む「ドメスティック化」は、洋邦の差異が克服されたことを意味するのか?

史学、文学、社会学、カルチュラルスタディーズ等の多様な視点から、これまでにない日本人とポピュラー音楽の関係を提示


●内容紹介●

序章 洋楽コンプレックス 南田勝也

第1章 ジャズの貫戦的熱伝導――ジーン・クルーパ・トリオ来日公演にみる熱狂的実演文化の原風景 髙橋聡太

第2章 ビートルズが教えてくれなかったこと 南田勝也

第3章 日本のロック黎明期における「作品の空間」と「生産の空間」 南田勝也

第4章 「洋楽の音」の追求と都市型音楽(シティ・ポップス)――牧村憲一氏インタビュー 大和田俊之

第5章 ファーザーズサン――加藤典洋と浜田省吾 木島由晶

第6章 東京のストリート・ジェネレーション 安田昌弘

第7章 フジロック、洋邦の対峙 永井純一

第8章 Jポップを輸出する――「音楽メディア」としてのアニソン 日高良祐

第9章 ウェブ的音楽生活における洋楽の位置 土橋臣吾

●著者紹介●

南田 勝也  (みなみだ かつや)

武蔵大学社会学部教授。博士(社会学)。専門は音楽社会学、現代社会論。主著に『ロックミュージックの社会学』(青弓社、2001年)『オルタナティブロックの社会学』(花伝社、2014年)他多数。

 

 

トップページへ

オンライン書店で購入




電話 0120-29-9625

お急ぎの場合は、小社まで電話・FAX・Eメール・ハガキなどで直接お申し込み下さい。郵便振替用紙を同封して直送いたします(2冊以上のご注文で送料無料)。