マンガの「超」リアリズム

 

著者  紙屋高雪
定価:本体1500円+税
ISBN978-4-7634-0852-5
C0095
発行:2018年4月19日
四六判並製224頁

 

人は、なぜマンガを読むのか?
子どもは、なぜマンガに夢中になるのか?
人気マンガからシャカイが見えてくる!
描き込まれた「欲望や本音」との上手な付き合い方

 

 


●内容紹介●

1 大人と幼児が同時に楽しめるマンガはあるか?
2 いわさきちひろはどう批判されたか
3 「ダメ人間マンガ」はなぜ増えているのか?
4 「スポ根」マンガは死んだのか?
5 「ヤンキーマンガ」と「an・an」の接点は?
6 「気持ち悪い」「グロイ」という『はだしのゲン』の読み方の強さ
7 『ONE PIECE』はなぜつまらないのか
8 エロマンガは規制されるべきか?
9 少女マンガはエロマンガよりも「有害」か
10 なぜ女性向けエロマンガで強姦シーンがあるのか?
11 『このマンガがすごい! 2015 』第1位のマンガを読む
12 「マンガ家になりたい」という子どもを待ち受けているもの
13 戦争を楽しむマンガと戦争の悲惨さを描くマンガはどこが違うのか(上)
14 戦争を楽しむマンガと戦争の悲惨さを描くマンガはどこが違うのか(下)
15 鶴見俊輔は『サザエさん』をどう論じたか
16 その美少女の中身はおっさん、もしくはオタク男子である
17 『さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ』は「道徳教材」たるか
18 『この世界の片隅に』は「反戦マンガ」か
19 『この世界の片隅に』みたいに戦争を描かないとダメなのか?
20 東堂太郎のように一人でモノを言おう

 

●著者紹介●

紙屋高雪(かみや・こうせつ)
1970年愛知県生まれ。京都大学法学部卒。自らのブログ「紙屋研究所」でマンガ評論や育児論、社会時評をつづる。
著書に『オタクコミュニスト超絶マンガ評論』(築地書館)、『超訳マルクス──ブラック企業と闘った大先輩の言葉』(かもがわ出版)、『“町内会”は義務ですか?──コミュニティーと自由の実践』(小学館新書)、『どこまでやるか、町内会』(ポプラ新書)など。
「紙屋研究所」:http://d.hatena.ne.jp/kamiyakenkyujo/

 

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