都市をたたむ

人口減少時代をデザインする都市計画


饗庭 伸 著 
定価:1,870円(税込)
ISBN978-4-7634-0762-7 C0052
初版発行 2015年12月10日
11刷発行 2022年2月1日
四六判上製256頁

人口減少社会において都市空間はどう変化していくか──
縮小する時代のための都市計画を提起

フィールドワークでの実践を踏まえて縮小する都市の"ポジティブな未来"を考察

全編書き下ろし!
気鋭の都市計画研究者が問う
新時代の都市論

 

●内容●

第1章 都市は何のためにあるのか
第2章 都市を動かす人口の波
第3章 縮小する都市空間の可能性
第4章 都市をたたむための技術
第5章 スポンジ化する都市をどうたたむか?
第6章 近代復興の転換
第7章 都市をたたむことの先にあるもの

●著者紹介●
饗庭 伸(あいば・しん)
1971年兵庫県生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。博士(工学)。同大学助手等を経て、現在は首都大学東京 都市環境科学研究科 都市システム科学域 准教授。専門は都市計画・まちづくり。主な著書に『白熱講義 これからの日本に都市計画は必要ですか』(共著 2014年 学芸出版社)、『東京の制度地層』(編著 2015年 公人社)など。


 

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