「激変の時代」のコンビニ・フランチャイズ
─オーナーたちは、いま
植田忠義 著
本体価格 1500円
ISBN978-4-7634-0575-3 C0036
発行 2010年7月1日
四六判並製 200頁
コンビニなどフランチャイズ業界にいま、何が起こっているのか?
生活インフラとしてのコンビニ、成長産業としてのフランチャイズ
次の成長への模索と探求の時代、ルールなきFC業界に明日はない
オーナーと本部の新しい関係を探る
●内容●
序章 フランチャイズ産業のより健全な発展のために
I部 激変の時代のコンビニ・フランチャイズ
1章 新しい段階を迎えたコンビニ・フランチャイズ業界
2章 コンビニ最前線 新しい変化
3章 コンビニ本部が問われ始めた基本問題
4章 過重労働の中での深刻な健康被害 コンビニ・フランチャイズにおける労働実態
5章 フランチャイズ業界と法整備の最新動向
6章 《特別対談》コンビニFCの現状と展望を語る
II部 コンビニ・フランチャイズ加盟店のための何でも相談室
●著者紹介●
植田忠義(うえだ ただよし)
1941年、三重県生まれ。証券会社、大手スーパー、商社などに勤務。自ら飲食業など自営業者の経験を経て、中小企業団体に職員として勤務。1995年、コンビニ・FC加盟店の全国組織、「コンビニ・FC加盟店全国協議会」(全国FC加盟店協会の前身)の発足に参加、事務局長に就任、現在に至る。
●出版社より● 過酷な労働実態、本部と加盟店の不平等な関係といった問題を抱えながらも、コンビニを中心としたフランチャイズ産業は、発展の一途をたどってきました。今や私たちの生活インフラとしてなくてはならないコンビニ、多様な広がりを見せるFC産業が、さらなる成長のために乗り越えるべき課題を探ります。FCオーナー、必読! |